※2024朝日山元旦しぼり(辰)のご予約を承ります
※ご注文本数が1〜2本、またはご贈答用の場合は別途発送資材費をお願いしております。
朝日山元旦しぼりは、新しい年の幕開けにふさわしい、その年の干支を描いた絵馬と共に、新年早々皆様にお届けするという縁起の良いお酒です。
蔵人達が凍てつく1月1日の午前零時、除夜の鐘を合図にお酒を搾り、社員総出で一年の繁栄と健やかに過ぎ行く事を祈念して、瓶詰め・箱詰め作業にあたります。
1月2日に入荷して発送作業を行い、本州・四国は1月3日、北海道・九州は1月4日に「元旦の朝に搾ったばかりのフレッシュなお酒」をお届けしています。
2024年の干支は「龍」=辰年です。
ラベルは今回も新潟美術学園園長の長谷川朝子さんが描かれました。
辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。
また、たつ(竜、龍)は十二支の中で唯一空想上の生き物で、権力や隆盛の象徴であることから、出世や権力に大きく関わる年といわれています。
新年早々に出荷するということは、もろみを搾る時には成分がピッタリ目標通りになっていなければいけません。しかも製成数量も決められていますので、酒の数量が不足してはいけません。大変制約の多い、気を遣う仕込みです。杜氏は、仕込みを開始してからゴールするまで毎日、もろみの経過や分析値とにらめっこし、今日の品温を何度にしようか、その温度にしたら明日はどうなるか、と目が離せない酒です。新年に一番美味しい状態でお客様にお届けできるように、細心の注意をはらいます。
※お客様のご希望到着日・お時間で発送させて頂きますが、万が一の大雪・地震などの自然災害、交通機関のトラブル等で商品の到着が遅れた場合はご容赦下さい。
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