米百俵初しぼり干支ラベル午年

米百俵初しぼり干支ラベルは、酒蔵のある長岡市大積産の酒造好適米「五百万石」を全量使用し吟醸規格の60％まで精米したお酒をベースに、生原酒を加水調合してアルコール度数を15〜16度に調整した年末限定の新酒生酒です。
原料米は麹米も掛米も地元産酒造好適米「五百万石」を使用しています。
通常、このクラスのお酒では掛米を比較的価格の安い早生品種を使うのですが、酒造好適米100％で仕込みます。
また、「お酒の旨味を損なわないように」活性炭を使った濾過精製を行わず素濾過に留めており、本来の「しぼりたて」の味わいが楽しめるお酒で、ラベル小印は2026年の干支・馬(午)が描かれております。
醸造元の栃倉酒造は、全国的にも早い時期から純米酒造りを手がけ、その品質の高さは早くから定評があり、蔵の裏山、西山連山「日光社」から湧き出る軟水を仕込み水として使用 して、お酒全般は柔らかですっきりとした酒質に仕上がっています。
全体的に奇をてらわないベーシックな酒質ですが香味のバランスが極めて優れて 飲み飽きる事の無いお酒です。