雪中梅特別本醸造1800ml

雪中梅特別本醸造は新潟県産の「五百万石」を原材料に使用して冬季に低温発酵で醸造後、10か月ほど蔵で熟成させてから年末に向けて発売する、冬季限定のお酒です。少し高めのアルコール度数と相まって、飲みごたえのある「旨い酒」に仕上がっており、冷や・ぬる燗がお勧めの、鍋物、ブリ、サバなどの青魚との相性も良い味わいです。
丸みのある味わいの雪中梅秘密は「超軟水」の仕込み水。蔵内には２本の井戸がありますが、どちらも水源は蔵の裏山で決して豊富な水量とはいえず、使える水に限りがあるので造られる酒の量も必然的に限られてしまい、通年販売は普通酒と本醸造で生産量の90％を占めます。
超軟水ならではのサラリとした口当たりと、蔵伝統の柔らかな甘口、丁寧な造りがなければ生まれない味わいです。
※別売りの化粧箱は通常商品の赤い箱を使用し、「特別本醸造」の黄色いシールが貼られます。






創業は明治27年、今より120年前、初代丸山三郎治(三左衛門)は、この地「塔の輪」に湧き出る良質な清水を見出し酒蔵を開いた。そして昨年、一時途絶えていた「三左衛門」の名前を丸山健一郎氏が襲名し、七代目としての「丸山三左衛門」が誕生し、新しい世代の当主に期待する酒蔵でもある。