雪中梅特別本醸造720ml

雪中梅特別本醸造720ml

販売価格: 2,200円~2,400円(税別)

(税込: 2,420円~2,640円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫なし

※雪中梅特別本醸造は2023年11月上旬入荷予定


雪中梅特別本醸造は新潟県産の「五百万石」を原材料に使用して冬季に低温発酵で醸造後、10か月ほど蔵で熟成させてから年末に向けて発売する、冬季限定のお酒です。少し高めのアルコール度数と相まって、飲みごたえのある「旨い酒」に仕上がっており、冷や・ぬる燗がお勧めの、鍋物、ブリ、サバなどの青魚との相性も良い味わいです。
丸みのある味わいの雪中梅秘密は「超軟水」の仕込み水。蔵内には2本の井戸がありますが、どちらも水源は蔵の裏山で決して豊富な水量とはいえず、使える水に限りがあるから、醸せる酒の量も必然的に限られてしまい、通年販売は普通酒と本醸造で生産量の90%を占め、超軟水ならではのサラリとした口当たりと蔵伝統の柔らかな甘口。
丁寧な造りがなければ生まれない味わいです。





創業は明治27年、今より120年前、初代丸山三左衛門は、この地「塔の輪」に湧き出る良質な清水を見出し酒蔵を開いたという。
清酒「雪中梅」が脚光を浴びたのは昭和47年冬、東京農業大学主催の「第十一回全国清酒調味食品鑑評会」において、雪中梅が出品した二品目がそれぞれ第一位と第二位を獲得するという快挙を成し遂げ、以後、引き続いて各種の品評会に入賞を重ねて、マスコミや地酒愛好家から高い評価を受けた事から始まり、当時から大吟醸造りにも実力を発揮していた蔵元でもある。


麹造りが雪中梅の酒質を決める



雪中梅・丸山酒造場があるのは東頚城(ひがしくびき)と呼ばれる里山を背に、眼前には田圃が広がる頚城平野。
周囲には高い山もなく、大きな川もない。
蔵の敷地内には2本の井戸があり、仕込み水には、この超軟水の井戸水を使用しているが、水源は浦の里山で、決して豊富な水源とはいえず、
使える水の量にも限りがあり、酒を造る量も必然的に限られる。

本醸造以上の酒は全て「蓋麹法」で麹造りを行い、普通酒でも「箱麹法」で造るという、手間の掛かる麹造りを行っている。
事実、同規模の酒蔵と比べて丸山酒造場の蔵人が多いのが、その証でもある。
※酒質を大きく左右する麹は、蒸し米に麹菌を振りかけて混ぜた後、木の箱に盛り分けて温度や湿度を管理しながら仕上げてゆく。
「蓋麹法」は小蓋と呼ばれる小箱を使う旧来の方式。
「箱麹法」では小箱よりも大きな箱を使用。ともに手間と労力を要し、夜間作業も伴う。

冬の本蔵全景


商品仕様

容量 720ml
製造規格 特別本醸造酒
原料米 五百万石
精米歩合 60%
日本酒度 -3.5
酸度 1.2
アルコール度 16.2
発売時期 ※2023年11月上旬入荷予定
飲用温度 冷やして・ぬる燗
雪中梅特別本醸造720ml

販売価格: 2,200円~2,400円(税別)

(税込: 2,420円~2,640円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

在庫なし

Facebookコメント