銀の翼純米吟醸は鑑評会で抜群の成績を誇る立役者となった、醸造元の原酒造(株)が作り上げたオリジナルの酒造好適米「越神楽」を全量使用し、爽やかな香りと上品で洗練された膨らみと柔らかさが絶妙な余韻を醸し出す、銀の翼ならではの特別な造り、味わいが特徴の純米吟醸酒です。
お酒の味わいは、ほのかに上品なバナナ香を放ち、さらっとした酒質でやわらかな旨みを持ち合わせ、奥に酸が潜んでいる、淡麗でありながら膨らみ感もある美味しい味わいの純米吟醸です。
鑑評会に出品する大吟醸や純米大吟醸と同じ米を、惜しげもなく純米吟醸クラスのお酒にも使用しています。
また、「にいがたの名工」にも選ばれた現役杜氏2人を有し、切磋琢磨の酒造りを行っています。
その一人の石黒杜氏は営農組合の代表を務められて良質な原料米を作り、まさに農業から醸造まで携わっております。
清酒銀の翼は地元柏崎を中心に完全契約栽培にこだわった原料米を使用し、収穫された玄米は自社精米所で丹念に全量精米しています。
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「越神楽(こしかぐら)」は、越の誉オリジナルの新品種の酒造好適米です。
大吟醸酒の醸造に素晴らしい特性を持ち日本酒にすると、上品な香りと味に幅のあるしっかりとした酒質に仕上がります。(独)農研機構中央農業総合研究センターとの共同開発により12年の歳月をかけ誕生しました。
「神楽」とは、豊作を願い古くから神にささげる踊りのこと。神の恩恵のもと、新潟清酒を支える酒米として成長することを願い命名されました。
柏崎の土地・水・人が醸す日本酒。柏崎の風土と暮らす人々を大切に思う気持ち、そして地酒の原点である地産地消の思いから作られた酒米です。
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