常在戦場米百俵純米吟醸

常在戦場米百俵純米吟醸

販売価格: 1,600円~1,800円(税別)

(税込: 1,760円~1,980円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

化粧箱:
数量:
常在戦場米百俵純米吟醸は、映画「峠 最後のラストサムライ」の主人公、河井継之助を想い醸した特別限定酒です。
常在戦場とは、越後長岡藩主・牧野氏より伝わる「常に戦場にあるように心を持って、日々の物事にあたる」といった心得を示しています。
この言葉はもともと、長岡藩(現在の新潟県長岡市)に古くから名を残す牧野氏の家風で、牧野氏とは徳川十七将の1人で、三河・牛久保で勢力を強めた家柄。
しかし、牧野氏は今川義元が桶狭間の戦いで倒れた後、武田氏や徳川連合などの敵によって脅威に侵されてしまいます。その時の心得として生まれたのが「常在戦場」でした。

のちに長岡藩で郡司総督を勤めた河合継之助や、連合艦隊司令長官として長年活躍した山本五十六などが自身の心得として「常在戦場」を使ったことから、
「常に気を緩めず事に当たることが大切である」という意味で広く使われるようになりました。
常在戦場米百俵純米吟醸は、コロナ禍で日々の生活、経済活動が息苦しい中、常在戦場、米百俵の精神で難局を乗り切りたいとの思いから命名されたお酒です。
「越淡麗」を50%まで磨いた純米大吟醸格で「河井継之助」をイメージした、柔らかさの中にも、しっかりとした芯のある酒質を目指しました。
ラベルデザインは河井継之助が最期に見たであろう八十里越えの風景をイメージしました。


《米百俵とは?》

北越戊辰戦争に敗れ焦土と化した長岡に、支藩である三根山藩(新潟県西蒲原郡巻町峰岡)から見舞いとして送られた百俵の米、長岡藩大参事の小林虎三郎はこの米を藩士らに分配せず、国漢学校設立資金の一部に充てた。
米を寄こせと刀を抜いて詰めいる藩士を前に虎三郎は毅然として、「戦に負けたのは先の見える優れた人物がいなく、この混乱期こそ人材の育成が急務なのだ」と説き伏せ、藩士は泣き崩れる。
そして「米百俵」は売却され、その代金は国漢学校に注ぎこまれ、教育第一主義の精神が長岡の風土に根付くのである。

商品仕様

容量 720ml
製造規格 純米吟醸
原料米 新潟県産越淡麗
精米歩合 50%
日本酒度 -5
酸度 1.7
アミノ酸度 1.8
醸造元 栃倉酒造株式会社/長岡市
その他 ※「一回火入れ」につき、クール冷蔵配送となります。
常在戦場米百俵純米吟醸

販売価格: 1,600円~1,800円(税別)

(税込: 1,760円~1,980円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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