雪中梅大吟醸2023

雪中梅大吟醸2023

販売価格: 4,300円~4,500円(税別)

(税込: 4,730円~4,950円)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

化粧箱:
数量:

※雪中梅大吟醸は2023年11月15日入荷しました


※今季よりビン色が黒色に変更となります
雪中梅大吟醸は、毎年11月に発売される(株)丸山酒造場の季節限定酒。
原料米は全量兵庫県・三田産の「山田錦」を使用し、蔵の敷地内にある自家井戸の超軟水で仕込まれた少量生産のお酒です。

技術研鑽と伝承を目的として酒類鑑評会に出品する為だけに仕込まれ、一回の仕込みは、600キログラムという少量で行い、麹造りには細心の神経を遣って吟醸酒だけは特別の麹室を使って他のお酒と区別して管理しており、11年連続で秋の関東信越国税局酒類鑑評会に於いて「金賞」を受賞し続けているのも実力の表れである。
そして醸造後は20か月の熟成期間を経てから発売される、まさに白眉の大吟醸酒です。
※クール冷蔵配送をご希望のお客様は クール冷蔵のページからお選びください。


創業は明治27年、今より120年前、初代丸山三左衛門は、この地「塔の輪」に湧き出る良質な清水を見出し酒蔵を開いたという。
清酒「雪中梅」が脚光を浴びたのは昭和47年冬、東京農業大学主催の「第十一回全国清酒調味食品鑑評会」において、雪中梅が出品した二品目がそれぞれ第一位と第二位を獲得するという快挙を成し遂げ、以後、引き続いて各種の品評会に入賞を重ねて、マスコミや地酒愛好家から高い評価を受けた事から始まり、当時から大吟醸造りにも実力を発揮していた蔵元でもある。


麹造りが雪中梅の酒質を決める



雪中梅・丸山酒造場があるのは東頚城(ひがしくびき)と呼ばれる里山を背に、眼前には田圃が広がる頚城平野。
周囲には高い山もなく、大きな川もない。
蔵の敷地内には2本の井戸があり、仕込み水には、この超軟水の井戸水を使用しているが、水源は浦の里山で、決して豊富な水源とはいえず、
使える水の量にも限りがあり、酒を造る量も必然的に限られる。

本醸造以上の酒は全て「蓋麹法」で麹造りを行い、普通酒でも「箱麹法」で造るという、手間の掛かる麹造りを行っている。
事実、同規模の酒蔵と比べて丸山酒造場の蔵人が多いのが、その証でもある。
※酒質を大きく左右する麹は、蒸し米に麹菌を振りかけて混ぜた後、木の箱に盛り分けて温度や湿度を管理しながら仕上げてゆく。
「蓋麹法」は小蓋と呼ばれる小箱を使う旧来の方式。
「箱麹法」では小箱よりも大きな箱を使用。ともに手間と労力を要し、夜間作業も伴う。

冬の本蔵全景


商品仕様

容量 720ml
製造規格 大吟醸酒
原料米 兵庫県・三田産山田錦
精米歩合 40%
日本酒度 +1
酸度 1.1
アミノ酸度 0.8
アルコール度 15.8
発売時期 ※2023年11月15日
飲用温度 冷やして
醸造元 株式会社丸山酒造場 / 上越市
雪中梅大吟醸2023

販売価格: 4,300円~4,500円(税別)

(税込: 4,730円~4,950円)

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