畑は南部のキエーティのオルトーナ、サン サルヴォとポッルトリにあります。
砂質土壌で、一部、北部の葡萄も使用しています。
モンテプルチャーノはリッチなタンニンを持つ品種で、特に種に多いので、通常発酵2日目に専用の粗めのフィルターを通し、種を取り除きます。エッジまでしっかりと色素のある深く濃い紫色。
煮詰めたジャムやバルサミコ ドルチェ、少し野性的なベリーフルーツの香りがあります。色合いや香りとは対照的に柔らかいほのかな甘さのある果実味。タンニンも十分ありますが、果実味がうまくカバーし、丸みを帯びた味わいです。
収穫量は減りましたがと、品質の高さに驚かされた2017年
「2017年は非常に暑い年で、夏は降雨量が少なく、過去30年の中で最も乾燥した年でした。そのため収穫量は通常の30〜40%減となりましたが、葡萄はとても熟した良いヴィンテージで、特に赤ワインは最も素晴らしいヴィンテージの一つとなりました」
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