全国的に根強い人気を誇る新潟県上越市の丸山酒造場が醸す清酒「雪中梅」。
時代が変わり全国各地で素晴らしい日本酒が生まれている昨今、今は地元でも「雪中梅」を飲んだことがないという若い世代が増えています。
そんな中、製造元 丸山酒造場では2022年10月より醸造責任者が内山賢一杜氏に引き継がれ、雪中梅の未来を担う新しい味の模索が始まりました。
また時期を同じくして、雪中梅に強い思い入を持つ地元上越市の若手酒販店が動き出し、
「地元に素晴らしい日本酒があることを知って欲しい」・「若い世代に想いを届けられる、新しい雪中梅を創りたい」と、丸山酒造場へデザインとコンセプトを提案いたしました。
両者の想いが一つとなり、日本酒を飲みなれていない方でも楽しめる、「フルーティな酒質」にこだわり、華やかで甘味と酸味のバランスが素晴らしい果実のような瑞々しさを感じるお酒となりました。
essayer(エセイエ)とはフランス語で「〜を試す」という言葉です。
新たにチャレンジする、変容するという意味から、ラベルには雪中梅の「梅」とカメレオンを表現したデザインとなりました。
数量限定・販売店限定のお酒です。
創業は明治27年、今より120年前、初代丸山三郎治(三左衛門)は、この地「塔の輪」に湧き出る良質な清水を見出し酒蔵を開いたという。
清酒「雪中梅」が脚光を浴びたのは昭和47年冬、東京農業大学主催の「第十一回全国清酒調味食品鑑評会」において、雪中梅が出品した二品目がそれぞれ第一位と第二位を獲得するという快挙を成し遂げ、以後、引き続いて各種の品評会に入賞を重ねて、マスコミや地酒愛好家から高い評価を受けた事から始まり、当時から大吟醸造りにも実力を発揮していた蔵元でもある。
※クール冷蔵配送をご希望のお客様は
クール冷蔵のページからお選びください。
冬の本蔵全景
Facebookコメント