亀の翁・清泉・夏子物語
14件
清泉 雪
1,800円(税別)
(税込: 1,980円)
在庫あり
清泉雪は久須美酒造のベースとなる普通酒ながら、精米歩合は吟醸規格以上の55%で行われており、精米歩合の高さと丁寧な麹作りが伺える優しい飲み口に仕上がっています。お燗にしても柔らかな、水の如く透明感のあ…
清泉吟醸酒
2,300円(税別)
(税込: 2,530円)
在庫あり
清泉吟醸酒は全国酒類コンクールの本醸造部門で1位に輝いたこともある、良質な原料米を55%まで磨き上げ丁寧低温で発酵させた吟醸酒です。品の良い香りと優しい味わい、そしてまろやかな酸味と甘味のバランスが良…
清泉純米吟醸
1,500円~
2,900円(税別)
(税込:
1,650円~
3,190円)
在庫なし
清泉純米吟醸は、かつてお酒に級別審査があった時代にあえて審査に出さずに「二級」表示で純米酒を販売した時期がありました。いわゆる「無監査二級酒」というお酒で、高い酒税を払うより「二級酒」として安くお客様…
清泉七代目大吟醸
4,000円(税別)
(税込: 4,400円)
在庫あり
清泉七代目大吟醸は久須美酒造の七代目当主、久須美賢和専務が自ら仕込みに入り、野に咲く花のような酒というイメージをもとに醸した限定品、清酒鑑評会の出品酒として仕上げた限定販売の大吟醸酒。 原料米に…
清泉亀の王純米吟醸生貯蔵酒
1,421円~
2,840円(税別)
(税込:
1,563円~
3,124円)
※亀の王純米吟醸生貯蔵酒は2023年6月1日入荷しました 清泉亀の王純米吟醸生貯蔵酒は、地元の和島の生産組合農家が、酒蔵の前に広がる自家田で栽培する酒造好適米「亀の尾」と、兵庫県産の「山田錦」を5…
清泉亀の王純米吟醸しぼりたて
1,600円~
3,000円(税別)
(税込:
1,760円~
3,300円)
在庫なし
※2023年1月6日入荷しましたフルーティな香りと豊かに広がるフレッシュな美味しさ 清泉亀の王純米吟醸しぼりたては、穏やかで心地よい香味、爽やかな口当たりのしぼりたて生酒です。 決して派手ではな…
清泉七代目純米吟醸
1,600円~
3,200円(税別)
(税込:
1,760円~
3,520円)
在庫なし
清泉七代目純米吟醸生貯蔵酒は、醸造元 久須美酒造の七代目にあたる久須美賢和氏自ら蔵に入り、華やかではないが飲みやすく心地よい酒、「野に咲く花のような酒」といったイメージをもとに醸された酒です。 清泉…
清泉亀の尾大吟醸2022
3,802円(税別)
(税込: 4,182円)
在庫あり
※清泉亀の尾大吟醸は2022年2月1日入荷しました 清泉亀の尾大吟醸は鑑評会出品を目的に仕込まれた、清酒「清泉」を醸す久須美酒造の大吟醸です。原料米は酒造好適米の最高峰に君臨する兵庫県産「山田錦」を…
清泉大吟醸2020
3,810円(税別)
(税込: 4,191円)
5本
※清泉大吟醸は2020年2月5日入荷しました 清泉大吟醸は山田錦の中でも特に優れた兵庫特A地区の山田錦を40%まで磨き、気品高いフルーティーな香りと、蔵の冷蔵庫で1年熟成させたまろやかな味わいの1年…
清泉亀の翁純米大吟醸
3,802円(税別)
(税込: 4,182円)
在庫あり
清泉亀の翁純米大吟醸は精米歩合40%の酒米、亀の尾を使用した『清泉』シリーズの最高峰に位置し、フルーティーで穏やかな吟醸香と酸味の絶妙なバランスが楽しめる、永年、酒徒垂涎の的となっているお酒です。 …
清泉夏子物語純米吟醸生貯蔵酒
1,600円(税別)
(税込: 1,760円)
8本
※2022年12月3日入荷しました 清泉夏子物語純米吟醸生貯蔵酒は「亀の翁」の醸造元、久須美酒造の年末限定商品です。しぼりたて純米吟醸を一か月間「生」のまま熟成して、瓶詰め時に火入れ殺菌を施した生貯…
清泉夏子物語しぼりたて生酒
1,600円(税別)
(税込: 1,760円)
在庫あり
※2022年11月18日入荷しました 清泉夏子物語しぼりたて生酒は醸造元、久須美酒造の新酒初しぼりの純米吟醸生酒です。 原料米には、新潟県産の酒米「五百万石」を中心に自家精米で55%精米、蔵元秘伝…
清泉純米吟醸しぼりたて
1,600円~
3,000円(税別)
(税込:
1,760円~
3,300円)
在庫なし
※清泉純米吟醸しぼりたて生酒は2022年11月18日入荷しました 清泉純米吟醸しぼりたて生酒は冬期だけ蔵出しする「清泉」の限定商品です。原料米には、新潟県産酒造好適米「五百万石」を中心に用いて、全量…
清泉越淡麗純米吟醸
1,800円~
3,500円(税別)
(税込:
1,980円~
3,850円)
在庫なし
※2020年9月1日入荷しました 清泉越淡麗純米吟醸は秋季限定の越淡麗だけを使用して醸された純米吟醸酒です。「越淡麗」は、山田錦の力強さ・コクと、五百万石のスッキリとした味わいを併せ持つ特徴を存分…
「1985年に環境庁が全国の美味しい水を調査した際、新潟名水36選のひとつに久須美酒造の仕込み水が選ばれました。
敷地内にある井戸から湧き上がる水は、樹齢200年から250年ともいわれる老杉に覆われた裏山が水源の、きれいに澄んだ軟水である。
昔から「清水屋」の屋号で呼ばれ、自家湧水に恵まれており、代表銘柄『清泉』(きよいずみ)の名もこの自然水に由来します。
裏山は久須美家の所有地でもあり、酒造りに必要な良質な水は山の杉を育て守ることが不可欠で、代々の杉山との深い関わりによって名水は育まれた。
久須美酒造の名を一躍世に広めたのは、幻の酒米「亀の尾」の復活劇。
この酒米は明治時代半ば、庄内地方の篤農家・阿部亀治が発見し、育成され、「不世出の名品種」として戦前は作付面積を誇ったが、病害虫に弱く、倒伏しやすいなどから徐々に姿を消していった。
そんな折、久須美酒造6代目・久須美記廸氏は、越後杜氏の長老から「亀の尾で造った吟醸酒が忘れられない」との話を耳にする。 「その米でぜひ酒を造りたい!」との想いに駆られ、6代目の「亀の尾」の種籾探しが始まった。
時代は地酒ブームのさなかだったが、日本酒の将来を思えば何かせずにはいられなかったのだろう。 1980年、苦労の末に手にしたのは穂にしてわずか10本、約1500粒の種籾だった。
この貴重な種籾を元に、生産農家でもある蔵人と二人三脚で3年がかりで復活させ、「亀の尾」を使った純米大吟醸『亀の翁』は誕生した。1983年冬のこと。夢にまで見た幻のコメは蘇り、香り高い酒となったのだった。
この酒はその年の三大鑑評会で金賞を受賞。やがて「夏子の酒」の題材となり、多くの日本酒ファンに感動を与えた。さらには日本酒の造り手を生み、飲み手を増やすなど、日本酒業界に残した功績は誰もが認めるところだ。
刈り入れ前の穂を垂らす9月上旬「亀の尾」